熊本市議会 2022-03-15 令和 4年第 1回厚生分科会-03月15日-02号
また、(2)医業外費用は、企業債の利息など3億3,763万9,000円を計上し、(3)特別損失は、旧病院の解体工事費用5億6,879万円を計上しております。この結果、市民病院の収支は5億5,738万円の赤字予算となりますが、旧病院の解体工事費用を除くと、ほぼ収支均衡予算となります。
また、(2)医業外費用は、企業債の利息など3億3,763万9,000円を計上し、(3)特別損失は、旧病院の解体工事費用5億6,879万円を計上しております。この結果、市民病院の収支は5億5,738万円の赤字予算となりますが、旧病院の解体工事費用を除くと、ほぼ収支均衡予算となります。
この予算の内訳といいますか、今回これだけの予算規模になったといういろんな要因がございますけれども、まず令和元年度の当初予算、これは市内の小中学校11校全てに空調設備の設置や、それから今解体を始めております旧庁舎の解体工事費用などにより市政始まって以来の予算規模となったということでございます。 市庁舎建設が本格化する来年度から令和3年度までは、予算規模が膨らむことが予想をされます。
また、近隣の大牟田市におきましては、市の定める判定基準を超える老朽危険家屋等の解体工事費用の2分の1の金額で45万円を上限に補助をされております。ちなみに、本市におきましては、独自事業で解体に対する補助事業は行なわれておりません。 次に、市内の空き家及び廃屋軒数の把握や所有者の内容状況についてお答えをいたします。